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先週の外国為替市場では、堅調な米経済指標などでドル買い優勢となる一方、東京株式市場の急落や米景気後退懸念などが円買い材料となり、ドル円は154円台前半から152円台後半まで上下しました。ユーロドルとポンドドルはドル高に押されるも、下げを戻す展開となりました。
11月3日(月)
週明けドル円は、ISM製造業景気指数の下振れを受けて154円を割りましたが、ドル高の下支えがあって154円台前半での小動き。ユーロドルは1.15割れ目前まで押され、台前半、ポンドドルは1.31台で横這いの推移となりました。
11月4日(火)
ドル円は東京時間に154.48円まで高値を伸ばしましたが、片山財務相の円安けん制発言と日経平均株価の急落を受けたリスク回避の円買いに押されて153.3円まで反落しました。
リーブス英財務相の演説がきっかけでポンド売りが加速してポンドドルは1.30割れ目前まで下落し、米FRBの利下げ観測後退によるドル高に押されてユーロドルも1.147台まで下値を広げました。
11月5日(水)
前日に引き続き日経平均株価が一時2400円超の大幅安となり、これを受けた円買いでドル円は一時152.9円台まで下落しましたが、午後に日経平均株価が5万円台を回復すると反発し、154.35円の高値をつけました。
ユーロドルは1.146台で下落が一服して横這いになり、ポンドドルは1.30を守って1.305台まで回復しました。
11月6日(木)
米株式市場の下落や、米チャレンジャー人員削減数の悪化に市場が反応し、利下げ期待が再燃したことでドル円は一時152.8円台まで下落しました。この動きからユーロドルは堅調に推移して1.154台へ乗せ、ポンドドルは1.314台まで戻しました。
11月7日(金)
ドル円は前日までのドル安から反転し、上下しつつ153.5円台まで価格を戻しましたが、週末であることもあって高値追いには慎重な値動きでした。ユーロドルは1.152台まで押されましたが一時1.159台をつけ、ポンドドルは1.317台をつけて週前半の下落を戻す形で週の取引を終えています。
先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。
先週のドル円は、4日(火)に最も大きな値動きを見せました。その後は次第に値幅が縮小し、相場は落ち着きを見せています。
なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りで、主要FX通貨ペアは落ちついた値動きでした。一方、ビットコインのボラティリティは上昇しています。
各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。
米政府機関の閉鎖が1か月以上続いており、10月CPIと小売売上高の発表が延期された場合、日本の円安牽制もあって、ドル買い、円売りの拡大する可能性が低くなると見られます。
ドル円の日足を分析します。
ミドルラインは右肩上がりを維持しており、目線は上のままでよさそうですが、154.48円の高値を超えられずに152.82円を割り込むと、上昇基調が反転する展開もありえます。
続いて、ドル円の週足も分析してみます。
+2σ付近での攻防になっています。ミドルラインは上向きになってきており、上昇のバンドウォークは継続中です。152.82円を割ると調整の下落がもう少し続きそうですが、上昇トレンドはまだ続いていると考えて良いでしょう。
ECBは政策金利据え置きを決定しましたが、今後の政策方針は不透明になっています。政府機関の閉鎖から重要経済指標の発表見送りが続いている米国の不透明感が続いた場合、ドル売りに傾く展開もありえます。
ユーロドルの日足を分析します。
下落が一服して反転しましたが、ミドルラインを目前に売り圧力に押されており、戻り売りが意識される局面です。下向きの流れを引っくり返すには、チャート上最安値を作った起点の1.1666の水準を明確に上抜ける必要があるでしょう。
続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。
バンド幅が縮小し、ミドルラインが水平になっています。上昇の流れは週足レベルでも一服したと見ることができそうです。1.1469を割り、さらに1.1391を明確に下抜けた場合、中期的な流れが下落トレンドに移行する展開もありえます。
先週はドル高からドル安の動きで結果的には往って来いとなりました。英中央銀行は政策金利の維持を決定しましたが、景気減速の懸念から追加利下げ観測は根強い状況です。ポンド売りに傾く展開を警戒するのがよさそうです。
それでは、ポンドドルの日足を分析します。
1.30のラインは守りきり、-1σを実体で上抜けていますが、ここから流れが上向きになるには1.3369のラインを上抜ける必要があります。目線は下で、戻り売りが有効な局面と見られます。
続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。
週足で-2σを下抜けてから買い圧力に押し戻されていますが、直近安値を下抜けている状況で、売り目線が有効と見られます。1.30を明確に割ると、1.27付近が次のターゲットになりそうです。
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない。
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