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先週の外国為替市場では、日米の金融政策イベントを通じてドル高・円安が一段と進行し、ドル円は154円台へ上昇しました。ドル高の動きに押される形でユーロドルは軟調に推移し、ポンドドルも下落基調となりました。
10月27日(月)
週明けの株式相場では日経平均が史上初の5万円台をつけましたが、為替相場に大きな動意が出るには至りませんでした。ドル円は153.0円をまたいだ小動きとなりました。ユーロドルは1.165台へ底堅く推移し、ポンドドルは一時1.335台をつけました。
10月28日(火)
来日中のベッセント米財務長官の発言が緩やかな円安けん制と捉えられ、市場は円買いに動きました。ドル円は151.76円の安値をつけ、ユーロドルは主に1.166台での小動きでした。ポンドドルは英国財政懸念を背景に下落し、1.324台をつけました。
10月29日(水)
この日、ドル円は寄り付き後に151.53円の安値をつけてからは買戻しが入り出し、堅調に推移。FOMCが市場の予想通り0.25%の利下げとなりましたが、その後のパウエルFRB議長の発言を受けて12月利下げ観測が後退し、153.06円まで上昇しました。
このドル高の動きが波及し、ユーロドルは1.157台まで下落し、ポンドドルは1.314台まで下値を広げました。
10月30日(木)
日銀が金融政策決定会合で政策金利の現状維持を決定しました。植田総裁の会見でも早期利上げに関する具体的な言及がなかったことで、日米の政策金利発表を経て市場は円売りへ傾き、154.44円の高値をつけました。
ユーロドルはドル高に押されて1.154台へ下落を続け、ポンドドルは1.311まで下落しました。
10月31日(金)
前日の急上昇から少し調整が入り、ドル円は一時153.65円まで下落しましたが、154.41円まで値を戻し、高値圏での小動きとなりました。ユーロドルはもみ合いの末に下落して1.152台まで押され、ポンドドルは一時1.31台を割り込み、週の取引を終えています。
先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。
先週のドル円は、30日(木)に最も大きな値動きを見せました。日米金利の動向が注目されていることがわかります。
なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りで、主要FX通貨ペアは落ちついた値動きでした。一方、ゴールとビットコインはボラティリティが上昇しています。
各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。
米政府機関の一部閉鎖はまだ続いており、重要経済指標発表の延期も相次いでいるため、やや材料に乏しい状況です。154円到達後に円安けん制発言が見られ、上値追いには神経質になりそうです。7日発表の米10月雇用統計が良い結果だと、ドル買い要因になるでしょう。
ドル円の日足を分析します。
もみ合いからの強い上昇トレンドが続いており、+2σ付近で売り圧力に押されています。最高値の起点になる151.53円を割らない限りは、上目線継続でよさそうです。
続いて、ドル円の週足も分析してみます。
バンド外に突き抜けて上昇しており、下ヒゲが伸びているため強い買い圧力もかかっているのが見て取れます。中期的に到達点となるのは158.87円の可能性があります。いったん調整が入る可能性はありますが、151.53円を割らない限りは上目線継続でよさそうです。
ECBは現行の金融政策を維持しましたが、今後の政策方針はまだハッキリしていません。12月米利下げ観測が遠のいてドル高の傾向が強まる見込みで、ドルに押される展開になりそうです。
ユーロドルの日足を分析します。
もみ合いを下に抜け、ミドルラインが右肩下がりになりつつあります。+1σ付近まで上昇しない限りは、売り目線が有効な局面と見られます。
続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。
-2σに一時到達しており、上昇トレンドから下降トレンドに転換する展開がありえます。1.1391を明確に下抜けると、下落の勢いが加速しそうです。
英国の財政懸念や英利下げ観測が見られ、ポンド売りが優勢になって前週の取引を終えています。6日に英中銀が政策金利を発表する予定で、据え置きが見込まれていますが、サプライズの利下げが可能性としては残されています。
それでは、ポンドドルの日足を分析します。
高値、安値の切り下げが続き、下落トレンドの形になっています。-2σを抜けてから買い圧力に一時戻されていますが、売り目線で見ていくのが有効な局面と見られます。
続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。
今までサポートになっていた1.3141のラインを一時下抜けており、下落が続くとまずは1.30が下値のターゲットになりそうです。そこを抜けた場合、中期的に1.2708付近が次のターゲットになると見られます。
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない。
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