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2025.10.20 NEW

FXON流 マーケット分析(10/13~10/19)

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為替市場の先週の振り返りと今週のポイント

先週の外国為替市場では、ドル安・円高の動きが顕著となり、ドル円は150円の節目を割り込む展開となりました。米中対立の再燃や米国における信用不安の拡大、米金融政策に対する市場の警戒感が重なりました。

10月13日(月)

前週末の急激な円高が一服し、買い戻しが入り始めたドル円は152.4円台まで回復しました。ユーロドルは1.154台まで下落すると反発し、1.161台まで上昇し、ポンドドルは1.33台前半での小動きとなりました。

10月14日(火)

トランプ大統領が対中関税の再強化に言及したと報じられたことから、米中関係悪化懸念が再燃。これを受けてリスク回避の円買いが入り、ドル円は151.6円台まで下落し、ユーロドルは1.161台へ上昇し、ポンドドルは1.324台まで下落後1.332台まで戻しました。

10月15日(水)

米中摩擦への警戒感が強まって引き続きドル売りが優勢となり、ドル円は151円割れ寸前まで下落しました。このドル安からユーロドルは一時1.164台をつけ、ポンドドルも1.34台を超える場面が見られました。

10月16日(木)

前日のドル安円高の流れが続き、自民と維新の政策協議を受けて一時ドル買いが入って151.39円まで上昇しましたがほどなく失速し、150.2円台まで下落。ユーロドルは堅調に推移して1.169台をつけ、ポンドドルは1.34台半ばを横這いに推移しました。

10月17日(金)

米中貿易戦争の激化懸念に加えて、米国の不正融資問題に始まる信用不安の広がりがドルを圧迫。ドル円は一時149.3円台まで下落しましたが、150.6円台まで戻しました。

ユーロドルは1.172台まで上昇すると反落して1.164台で、ポンドドルも1.347台まで上昇してから反落し1.341台で、週の取引を終えています。

ボラティリティ分析

先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。

先週のドル円は、前週に比べて落ち着いた値動きでした。しかし、日本の政局によるボラティリティの上昇には警戒が必要です。

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なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りで、主要FX通貨ペアは落ちついた値動きでした。一方、ゴールドとビットコインは大きな値動きとなりました。

  • ドル円:93.8 pips
  • ユーロドル:56.1 pips
  • ポンドドル:75.7 pips
  • Gold:1015.73 pips
  • Bitcoin:39,062 pips

今週の主要な経済指標、要人発言

10月24日(金)

  • 8:30 日本 9月全国消費者物価指数(CPI)
  • 8:30 日本 9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)
  • 8:30 日本 9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
  • 21:30 米国 9月消費者物価指数(CPI)
  • 21:30 米国 9月消費者物価指数(CPIコア指数)
  • 23:00 米国 9月新築住宅販売件数

今週の予測

各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。

ドル円(USDJPY)

10月21日に首班指名選挙が予定されています。自民党の高市総裁が首相に選出された場合は、積極財政政策を意識した円売りの再燃が予想されます。また、トランプ大統領は米中関係について前向きな見方を示しており、これもドル買い要素となりそうです。

ドル円の日足を分析します。

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3連陰の後で、長い下ヒゲをつけた陽線になっています。窓開け後の上昇の起点を下抜けていないことから、下落が一服したと見ることができ、目線は上継続でよさそうです。

続いて、ドル円の週足も分析してみます。

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高値は切り下げていますが、安値は切り下がっていません。ミドルラインも右肩上がりを維持しているため、週足レベルではまだ上昇トレンドが継続していると見ることができます。

ユーロドル(EURUSD)

フランスの政治情勢は変わらず不安定で、再び混乱に陥る懸念が根強く、ユーロを積極的には買いにくい展開といえます。ユーロ買いによる値動きよりも、米中貿易戦争や米雇用情勢を背景にドルが主導する展開となりそうです。

ユーロドルの日足を分析します。

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-2σまで下落しましたが反発し、ミドルライン付近まで戻ってきています。レンジの範囲内での推移が続いており、方向感が見えにくい展開になっています。

続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。

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バンド幅が縮小し、横ばいの推移が続いています。方向感が出るとしたら、1.1918を明確に上抜けるか、1.1391を明確に下抜けるかのどちらかになりそうです。

ポンドドル(GBPUSD)

10月22日発表の英CPIが良い結果になればポンド買いが強まりそうではありますが、政府閉鎖の続く米国のドル安が続いており、そちらの方がポンドドルの上昇要因としては強そうです。24日発表の米国経済指標も、今後のドルの方向性を占う指標となりそうです。

それでは、ポンドドルの日足を分析します。

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ポンドドルは明確な方向感がなく、一進一退の状況が続いています。バンド内での上下を小刻みに取っていくのが有効な局面と見られます。

続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。

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週足で見てもポンドドルは明確な方向感のない展開が続いており、バンド幅も縮小してきています。1.3141を下抜けると下落に勢いがつきそうです。

99.9%の高約定率でチャンスを逃さない。

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