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先週の外国為替市場は、米連邦政府機関の閉鎖リスクが主要な材料となり、ドル円は週初から3円近く下落しました。市場は米財政協議の行方に注目し、ドル安・円高が進行。ユーロドルはおおむね横ばいに、ポンドドルは底堅い展開となりました。
9月29日(月)
週明けの為替市場は、米政府機関の一部閉鎖リスクが意識され、ドル売りが加速しました。ドル円は149円台半ばから148円台半ばまで下落。日銀の野口審議委員の発言で10月利上げ観測が高まり、これも円高圧力となりました。
ドル安を受けてユーロドルは一時1.175台へ、ポンドドルは1.345台へ上昇しました。
9月30日(火)
米政府機関の一部閉鎖への警戒でドル売り、日本国債利回り上昇による円買いで、ドル円はこの日も軟調に推移し、147.6円台まで下値を広げました。ユーロドルは、仏独の9月HICP速報を受けてECBの金利据え置き観測が強まりました。
ドル安に主導される形でユーロドルは1.17台半ばをつけ、ポンドドルは1.34台での上下動となりました。
10月1日(水)
米政府機関が一部閉鎖となり、リスク警戒の円買いが広がりました。ドル円は146円台半ばまで下落し、147円台に戻すも上値の重い展開に。ユーロドルは一時1.177台をつけましたが、この日はほぼ横這いの推移でした。ポンドドルは一時1.352台まで上昇しました。
10月2日(木)
米政府機関の一部閉鎖継続の影響で、米国の主要経済指標の発表が延期となりました。ドル円は一時146.6円台まで下落しましたが、そこからは買戻しが入って147円台前半を推移。ユーロドルは一時1.17を割り込み、ポンドドルも1.34を割り込みかけました。
10月3日(金)
日銀植田総裁が追加の金融引き締めに慎重な態度を見せて円売りが出て、ドル円は147.8円台まで上昇しました。しかし米政府機関閉鎖の懸念は根強く、戻りは限定的。米ISM非製造業景気指数の悪い結果を受けて少し下げたものの、147円台半ばを維持しました。
ユーロドルは前日分の下げを戻して1.173台で、ポンドドルは1.347台まで上昇して週の取引を終えています。
先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。
先週のドル円は、水曜の値動きの大きさが特徴的です。米政府機関閉鎖の注目度の高さがうかがえます。
なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りで、いずれも先週より高い値となりました。特にBitcoin(BTCUSD)のボラティリティは、先週の2倍以上となっています。
*1米政府機関一部閉鎖の影響で、前週の経済指標が延期して発表される可能性があります。
各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。
米国の政府機関閉鎖の問題で重要経済指標の発表が見送られており、不透明感が高まっています。8日発表予定のFOMC議事要旨に注目が集まりそうで、利下げ継続の見方が有力となればドル売りとなりそうです。
ドル円の日足を分析します。
149円を一時的に超えましたが、4連続の陰線が出て、7月から続くレンジ内へ回帰してきた形になります。145.48円を下抜けると方向性が変わりそうです。
続いて、ドル円の週足も分析してみます。
直近ではなだらかに上昇していましたが、先週は上げを帳消しにする長い陰線が出て引けています。ミドルラインを割り込み、145.48円を割り込むと、緩らかな上昇トレンドから風向きが変わりそうです。
米政府機関閉鎖による不透明感から来るドル売り、およびHICPなどの経済指標の結果から、ユーロ買いが入りやすい状況と見られ、底堅い展開になりそうです。
ユーロドルの日足を分析します。
大きな上下動こそありませんが、じりじりと底堅く推移しています。トレンドラインの安値を実体で割り込まない限りは、上目線継続でよさそうです。
続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。
+1σに沿うように推移しており、上昇トレンドは継続しています。値動きがあまり大きくないので、こまめな押し目買いが有効な局面と見えます。
それでは、ポンドドルの日足を分析します。
レンジ内での推移が続いており、明確な方向感は出ていません。ミドルラインより下での推移となっているため、下方向へのブレイクが警戒されそうです。
続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。
バンド幅が収縮に近づき、ミドルラインの角度も水平になってきています。大きな動きが出るには、1.3726を上方向に抜けるか、1.3141を下方向に抜けるか、どちらかになりそうです。
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