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2025.09.29
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先週の外国為替市場では、週後半にかけてドル買いの流れが強まり、ドル円は150円目前に迫る展開となりました。週前半は一時的な調整が見られたものの、週後半にかけて発表された経済指標の好調を受け、ドル全面高が進行しました。
9月22日(月)
ドル円は先々週末にかけて148.3円台まで上昇していましたが、週明けは調整もあってドル売りが優勢となり、ドル円は一時147.6円台まで下落しました。ユーロドルは下落に歯止めがかかって1.18台を回復し、ポンドドルも1.35台へ持ち直しました。
9月23日(火)
パウエルFRB議長の講演を控えて様子見ムードでしたが、講演内容は先日のFOMCと大きく変わらず、市場に明確な方向性は出ませんでした。ユーロドルは1.18台での小動き、ポンドドルも同じく1.35台で横這いの推移となりました。
9月24日(水)
全体的に材料が乏しいながら、ドル円は堅調に推移して148.9円台まで上昇。ドル高の流れに押される形で、ユーロドルは1.172台まで下落し、ポンドドルも一時1.342台をつけるなど軟調に推移しました。
9月25日(木)
この日発表された第2四半期米GDP確報値や米個人消費が強い結果となり、ドル円は149.9円台まで上昇。底堅い動きとなりました。ユーロドルは引き続き軟調で、1.165台へ落ち込み、ポンドドルも下落して1.33台をつけました。
9月26日(金)
週末にかけても、ドル円は149円台後半を維持する展開が続き、150円を試しにかかりましたが、上値に押されて149円台半ばへ戻されました。ユーロドルは1.17台へ戻し、ポンドドルは一時1.34台へ戻し、週の取引を終えています。
先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。
先週のドル円は、一週間を通して値動きが小さく、相場が方向感を失い膠着していることが分かります。
なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りで、主要FX通貨ペアは小動きが続きました。ビットコインも平均より小さなボラティリティとなっています。
各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。
10月1日の9月ISM製造業景況指数、3日の9月雇用統計といった米国の雇用情勢を占う指標もそうですが、4日の自民党総裁選も注目されています。積極財政派と見られる高市氏の支持が広がれば円売りが広がり、150円を超えてドル円が上昇していく展開もありえます。
ドル円の日足を分析します。
レンジを上に抜け、150円に迫っています。節目を前にいったん押し戻されていますが、150円を明確に上抜ければ、そのまま151円まではすぐに伸びていきそうです。目線は上で良いでしょう。
続いて、ドル円の週足も分析してみます。
+1σから実体で上に抜け、バンド上限に一時到達しています。150円を明確に上抜ければ、次のターゲットは151円となりそうです。
今週は10月1日発表のユーロ圏9月消費者物価指数に注目です。良い結果が出ればECBの利下げ休止を見込んでユーロに買いが入る展開もありえます。さらに、米雇用関連の経済指標次第ではFRBの10月追加利下げも浮上し、さらにユーロ買いが入る可能性もあります。
ユーロドルの日足を分析します。
+2σを上抜けて、バンド上限から押し戻されている局面です。とはいえ、最高値の起点にあたる1.1659を明確に下抜けない限りは、上目線継続でよさそうです。
続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。
上ヒゲが長く伸びて押し戻されていますが、ミドルラインは右肩上がりになっており、まだ買いが優勢な状況は続いています。週足レベルでは1.1391を割らない限りは上目線継続で、小さく押し目買いを狙っていくのが有効と見られます。
英国財政の悪化が引き続き懸念されており、リスク選好のポンド買いは抑制される可能性があります。今週は米雇用統計などが控えており、ドルの動きに牽引される週となりそうです。
それでは、ポンドドルの日足を分析します。
レンジ内での推移を繰り返しており、方向感が見えにくい展開になっています。ここから下値追いになり、1.3141を割り込むようなら、下落トレンドへの転換が警戒されます。
続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。
レンジ内での推移が続いており、バンド幅が縮小中です。こうした膠着状態では次に動き出すと勢いがつくことが多いので、上方向は1.3726、下方向は1.3141を抜けていったら、そちらについていくのがよさそうです。
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