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2025.09.08 NEW

FXON流 マーケット分析(9/1~9/7)

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為替市場の先週の振り返りと今週のポイント

先週の外国為替市場は、ドル円は一時149円台に乗せたものの、米雇用関連指標や日銀要人発言を受けて下落に転じ、最終的には弱い米雇用統計を背景に146円台後半まで下落しました。ユーロドルは堅調に推移し、ポンドドルは急落を週末に戻す展開となりました。

9月1日(月)

レーバーデーでNY市場が休場となり、全般的に方向性を欠く展開となりました。ドル円は147円台前半での小動き。ユーロドルは一時1.173台へ乗せましたが続伸せず、ポンドドルは1.354台を堅調に推移しました。

9月2日(火)

氷見野日銀副総裁が利上げに慎重な姿勢を示したことや、森山自民党幹事長の辞任報道を受け、円売りが強まり、ドル円は148.9円台まで上昇。このドル高が波及して、ユーロドルは1.165台まで押され、ポンドドルも1.334台まで下落しました。

9月3日(水)

ドル円はロンドン時間に一時149.1円台まで上昇しましたが、米7月求人件数の悪い結果を受けて9月利下げ観測が高まり、148円を割り込みました。

ユーロドルは1.160台まで押されるも1.168台まで戻し、ポンドドルも同様に1.333台まで下落してから1.354台まで回復しました。

9月4日(木)

前日の下落から買戻しが入り、ドル円は148.7円台を回復。ADP雇用統計が予想を下回ったことで再び147.7円台まで下落しましたが、翌日の雇用統計を控えて反応は限定的でした。

ユーロドルは軟調に推移するも1.16台後半を維持し、ポンドドルは1.34台半ばをまたいだの揉み合いとなりました。

9月5日(金)

注目の米雇用統計が発表されるも弱い結果となり、労働市場の減速と、年内3回の利下げ確立が上昇。ドル売りが急速に強まり、ドル円は148円台から一時146円台後半まで急落しました。

このドルの動きを受けてユーロドルは1.176台目前まで上昇し、ポンドドルも一時1.355台を回復し、週の取引を終えています。

ボラティリティ分析

先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。

先週のドル円は、2日(火)に最も大きな値動きを見せました。ベッセント米国務長官の米中貿易協議に対する前向きな発言が大きな注目を浴びたことが分かります。

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なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りです。雇用統計もあり突発的な値動きがあったものの、週を通してみると、平均的なボラティリティに落ち着いています。

  • ドル円:115.9 pips
  • ユーロドル:75.9 pips
  • ポンドドル:99.9 pips
  • Gold:483.9 pips
  • Bitcoin:27,442.3 pips

今週の主要な経済指標、要人発言

9月8日(月)

  • 8:50 日本 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)

9月11日(木)

  • 21:15 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利
  • 21:30 米国 8月消費者物価指数(CPI)
  • 21:30 米国 8月消費者物価指数(CPIコア指数)
  • 21:45 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

9月12日(金)

  • 15:00 英国 7月月次国内総生産(GDP)(前月比)

今週の予測

各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。

ドル円(USDJPY)

8月の米雇用統計は市場予想を下回る内容で、市場は9月利下げを織り込み済みと見られます。16-17日にはFOMCが控えており、10月以降の利下げがどうなるかが注目されます。また、日本の政治不安や財政悪化の懸念から、下げ渋りの展開となりそうです。

ドル円の日足を分析します。

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148円台をまたいでのもみ合いが続いており、方向感の見えにくい局面です。上方向は149.18円付近、下方向は145.85円付近を抜けると、停滞が長い分トレンドに勢いがつきそうです。

続いて、ドル円の週足も分析してみます。

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+1σに沿うように推移していますが、上ヒゲが長く伸びており、売り圧力に上から押さえつけられています。底堅く推移してはいるので、145.85円を明確に下抜けない限りは押し目買いが有効な局面と見られます。

ユーロドル(EURUSD)

フランスの政治不安が消えておらず、8日に予定されているバイル内閣への信任投票で政治不安が増大した場合、リスク回避的なユーロ売りが懸念されます。ただ、11日のECB理事会で利下げ休止が見込まれており、ユーロ売りは縮小していくと見られます。

ユーロドルの日足を分析します。

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大きく動いてはいませんが、じりじりと底堅く推移しています。1.178付近を超えることができれば、上方向に流れが出そうです。

続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。

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週足では+1σに沿って推移しており、下ヒゲの長さから買い圧力の強さが示唆されます。ただ、上値の更新はなかなかできておらず、こまめな押し目買いが有効な局面と見られます。

ポンドドル(GBPUSD)

英長期債利回り急騰からポンドが急落する場面がありましたが、リーブス英財務相の発言や米雇用統計の結果から下に往って来いとなりました。スターマー政権の政策運営で財政悪化の不安が高まっており、ポンドが売られやすい展開となりそうです。

それでは、ポンドドルの日足を分析します。

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ミドルラインが水平に近づき、方向感が見えにくくなっています。1.360付近で何度か押し戻されているので、その水準を上抜けるかどうかが目先の注目ポイントになりそうです。

続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。

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バンド幅が縮小してきていますが、ミドルラインの傾きは上方向を維持しています。週足で見ると買い圧力の強さがヒゲから見て取れます。1.360付近の水準を明確に上抜ければ、上値追いの流れになりそうです。

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