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先週の外国為替市場は、22日(金)米ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を前に、全体的に様子見ムードの展開でした。パウエルFRB議長の発言を契機にドル売りが加速。ドル円は大きく下落し、ユーロドルやポンドドルもドル安方向に動きました。
8月18日(月)
週明けの為替市場は、大きな材料がないなかでドルが堅調。ドル円は底堅く推移して147.9円台をつけました。ユーロドルはドル高に押され1.165台へ下落し、ポンドドルは1.35割れ目前となりました。
8月19日(火)
米S&Pが米国の格付けをAA+/A-1+で据え置き、ドル円は一時148円を突破しましたが、すぐに反落し、その後は147円台後半での小動き。ユーロドルは一時1.169台に乗せるも1.164台に戻され、ポンドドル1.353台まで上昇の後、1.347台へ下値を更新しました。
8月20日(水)
22日の米ジャクソンホール会議に備えて様子見ムードが漂うなか、リスク回避と日本国債利回りの上昇から円買い圧力がかかり、ドル円は一時147円を割り込みました。
ユーロドルは一時1.167台へ戻し、ポンドドルは1.35台を回復しましたが、その後1.344台へ落ち込みました。
8月21日(木)
米国で8月のPMI速報値が発表され、市場予想を上回る結果に米利下げ観測は一時後退。ドルの買戻しが強まり、ドル円は148.4円台まで上昇しました。ユーロドルは1.16を、ポンドドルは1.34を割り込む目前まで押されました。
8月22日(金)
米ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演で利下げが示唆されました。これを受けて市場は急速にドル売りに傾き、ドル円は講演前の水準から約2円下落して146.5円台をつけました。
ユーロドル、ポンドドルもともにドル安方向に動き、ユーロドルは1.174まで急上昇し、ポンドドルは1.354台まで回復して週の取引を終えています。
先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。
先週のドル円は、8月22日(金)に最も大きな値動きを記録しました。パウエルFRB議長の講演で利下げが示唆され、市場は急速にドル売りへ傾き、一時146.5円台まで下落しました。
なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りで、主要FX通貨ペアはいずれも8月22日に急増しました。さらに、GoldやBitcoinも同日に最も大きなボラティリティを記録しています。
各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。
FRBパウエル議長の講演で9月利下げの可能性が高まりましたが、関税がインフレ長期化につながる可能性も指摘されています。29日発表の7月コアPCE価格指数が、インフレ持続可能性を占う機会になりそうです。
ドル円の日足を分析します。
+1σにタッチしたものの、-1σに終値で触れており、レンジが継続しています。安値が切り上がる方向で推移してきていますが、145.85円を明確に下抜けたら、目線を下に切り替えても良いでしょう。
続いて、ドル円の週足も分析してみます。
週足で見ると+1σに沿うように推移しており、売り圧力が強くなってきています。149.18円を明確に上抜ければ上目線、145.85円を明確に下抜けるようなら下目線と、上下どちらかに抜けた方へついていくのが有効な局面と見られます。
パウエルFRB議長の発言を受けての米利下げ観測でドル売りが入りました。これが週明けにも持続すれば、ユーロ高に傾く可能性が高まります。ウクライナ情勢の進展や米関税政策といった地政学リスクも無視できず、底堅い推移ながら急落には引き続き注意が必要です。
ユーロドルの日足を分析します。
+1σとミドルラインの間を推移していましたが、目先の高値を更新してきました。1.1788を明確に上抜ければ、さらなる上値追いの展開もありえます。
続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。
三週連続の陽線で、先週は下ヒゲが長く伸びており、買い圧力の高まりが示唆されます。ミドルラインはまだ右肩上がりを維持しているので、買い目線継続で良さそうです。
先週末のFRB利下げ観測に由来するドル安がポンド下落に歯止めをかけました。ここから1.36付近の水準を上抜けられるかどうかが当面の焦点です。29日発表の指標で米国のインフレ傾向の動向を窺う展開となりそうです。
それでは、ポンドドルの日足を分析します。
1.36付近で押し戻されましたが、ミドルラインを割り込む前に買い戻しが入っています。1.36付近の抵抗線を上抜けできるかどうかが意識される局面です。1.3139を下抜けない限りは、上目線で良さそうです。
続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。
1.3139まで落ち込んでからは上昇に転じており、週足ではミドルラインの傾きから上昇トレンド継続中と見て取れます。1.36付近を上抜けられるかどうかが、次に意識される局面です。
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