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2025.08.18 NEW

FXON流 マーケット分析(8/11~8/17)

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為替市場の先週の振り返りと今週のポイント

先週の外国為替市場は、米CPIが予想を下回ったことでFRBの利下げ期待が高まり、さらにベッセント財務長官が米の利下げと日本の利上げを促す発言をしたことで、148円台半ばから146円台前半までドル安が進行しました。ユーロドルはドル安を背景に底堅さを示し、ポンドドルは英国のGDP改善を受けて相対的に強含みました。

8月11日(月)

週明けのドル円は147円台前半から堅調に推移し、148円台前半まで上昇。12日に発表される米CPIを控えて、ドル高優勢ながら明確な方向感はありませんでした。ユーロドルは1.16を、ポンドドルは1.34を一時割り込んだものの、そこで下げ止まりました。

8月12日(火)

NY時間に発表された米CPIが前年度比予想2.8%から結果2.7%と悪い結果が出ました。これによってFRBの9月利下げ期待が高まり、ドル円は148.5円台から147.5円台まで下落しました。ユーロドルは一時1.169台をつけ、ポンドドルも一時1.352台へ上昇しました。

8月13日(水)

ベッセント米財務長官が「FRBは大幅利下げを行うべき」と発言したうえ、日銀に対しても利上げを促すようなコメントを出しました。これにより市場ではドル安・円高圧力がさらに強まり、ドル円は147.0円台まで下落。ユーロドルは一時1.173台、ポンドドルも一時1.358台まで上昇しました。

8月14日(木)

米7月PPIが予想を上回る強い内容となって市場では行き過ぎた利下げ期待が後退し、ドルが急速に買い戻される展開となりました。146.2円台まで下落していたドル円は一気に147円台後半まで反発。ユーロドルは1.163台へ、ポンドドルも1.352台に押し戻されました。

8月15日(金)

日本の第2四半期4-6月期GDP一次速報値が市場予想を上回る結果となり、日銀の年内利上げ観測が意識されたことで円高圧力がかかりました。ドル円は147円台後半から一時146円台後半まで押し戻されました。

このドル安を受けてユーロドルは堅調に推移して1.17台を回復し、ポンドドルも底堅く推移して1.35台半ばで週の取り引きを終えています。

ボラティリティ分析

先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。

先週のドル円は、小動きながらも8月14日(木)に最も大きな値動きを記録しました。米7月PPIが予想を上回り、ドルが急速に買い戻され一気に147円台後半まで反発しています。

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なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りで、主要FX通貨ペアに目立った動きはなく、低いボラティリティが続いています。GoldやBitcoinは突発的に大きく動く日があるものの、動きにくい展開が続いています。

  • ドル円:91.5 pips
  • ユーロドル:69.9 pips
  • ポンドドル:69.2 pips
  • Gold:325.1 pips
  • Bitcoin:31,532.9pips

今週の主要な経済指標、要人発言

8月20日(水)

  • 18:00 ユーロ 7月消費者物価指数(HICP、改定値)
  • 18:00 ユーロ 7月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)
  • 27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

8月22日(金)

  • 8:30 日本 7月全国消費者物価指数(CPI)
  • 8:30 日本 7月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)
  • 8:30 日本 7月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
  • 23:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

今週の予測

各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。

ドル円(USDJPY)

米国の景気不透明感が強まりつつあるなか、FOMC議事要旨やジャクソンホール会合でなされる利下げ議論の行方が焦点となりそうです。政治圧力や人事次第ではドル売り要因となる一方、日本では総裁選の前倒し観測が円売りを誘発する可能性もあります。

ドル円の日足を分析します。

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ミドルライン~-1σ付近でのもみ合いが続いており、方向感が見えにくくなっています。149.18円を上に抜けるか、145.85円を下に抜けるかで、抜けた方向についていくのが良さそうです。

続いて、ドル円の週足も分析してみます。

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週足レベルで見ると、ここ数週間は+1σ付近で横ばいに近い推移になっています。ミドルライン付近の145.45円を明確に下抜けて下値追いになると、142円付近の抵抗帯が意識される展開になりそうです。

ユーロドル(EURUSD)

米利下げの動向がドルを上下させており、現状は利下げ圧力が優勢です。21日に予定されているジャクソンホール会議で、トランプ政権が解任の意向を示しているパウエルFRB議長がどういった発言をするのかが注目されています。

ユーロドルの日足を分析します。

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1.1391で下げ止まってからは上昇に転じています。ここを明確に下抜けない限りは、買い目線継続で良さそうです。

続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。

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週足レベルでは強い上昇トレンドが維持されています。上値を更新するには売り圧力がややかかっていますが、目線は上のままで良さそうです。

ポンドドル(GBPUSD)

20日には英国CPIの発表が予定されており、予想を下回るとさらなる利下げ観測の強まりからポンド下落リスクがありますが、利下げ圧力のかかっているドルの動向、特に21日の米FOMC議事録、22日のパウエルFRB議長の発言に左右される展開となりそうです。

それでは、ポンドドルの日足を分析します。

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ポンドドルは1.3139を直近の下限として、下落前の水準まで回復してきました。1.36を明確に上抜ければ、上昇トレンドへの回帰もありえます。

続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。

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一時ミドルラインを割り込んでいましたが、1.36付近の水準まで回復してきました。+1σを明確に上抜けるようなら上昇トレンド継続となりそうです。目線は上で良いでしょう。

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