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2025.01.06
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年末年始の外国為替市場は、大晦日に156円台前半に下落したものの、年始にかけて反発してドル買いが再燃する展開となりました。ユーロドルとポンドドルもドル高の影響を受けて下落基調が続きました。
12月30日(月)
年末の取引は閑散としていたものの、ドル円は下落傾向で157円台から156円台へと値を下げました。
この日に発表された米国の11月住宅販売保留指数は、前月比(予想:0.8%、結果:2.2%)では予想を上回ったものの、前年同月比(予想:7.9%、結果:5.6%)では予想を下回るちぐはぐな結果となりました。
12月31日(火)
この日の東京時間、ドル円は156.12円の安値をつけた後に上昇し、それ以降は157円台で推移しています。
一方、ユーロドルは1.04台から1.03台に下落、ポンドドルは1.25付近を推移するレンジ相場でした。
1月1日(水)
新年のため外国為替市場は全世界で休場でした。
1月2日(木)
この日から市場の流動性がある程度回復し、ドル高の展開に移行しました。ドル指数は2022年9月以来の高水準を記録し、主要通貨に対してドルが強含む動きとなりました。
ドル円は一時158円台に迫る場面もありましたが、その後157円台に押し戻されました。ユーロドルは1.02台前半に下落し、ポンドドルも1.23台前半まで下げました。
1月3日(金)
米国の12月ISM製造業景況指数が発表され、予想値48.4を上回る49.3という結果となりました。
ドル円は方向感なく推移し、ユーロドル、ポンドドルは1月2日につけた最安値から、ジリジリ戻る展開でした。
各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。
日銀が1月利上げを示唆していないことや、FRBの利下げ観測後退のほか、トランプ次期大統領が関税を早くに導入する可能性など、ドル高になる要因が多くなっています。今週は10日発表予定の米国雇用統計に注目です。
ドル円の日足を分析します。
158円付近で押し戻されてレンジになっていますが、ミドルラインは右肩上がりです。目線は上のままで、158円を超えてさらに上値を目指す展開を意識したほうが良いでしょう。
続いて、ドル円の週足も分析してみます。
先週は陰線となりましたが、依然として+1σから+2σの間で推移しています。ミドルラインが上向きになっているため、上目線でいいでしょう。節目となる160円が次のターゲットになりそうです。
欧州経済やドイツ、フランスの政治への不安感、トランプ関税への懸念や、ECBが追加利下げをするとの見方もあり、ユーロが下落していく流れはまだ続きそうです。
ユーロドルの日足を分析します。
先々週の下落から一転して先週は上昇したものの、ミドルラインを上抜けできず、下降トレンドが継続しています。この下落基調はまだ続きそうです。目線は下のままでいいでしょう。
続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。
2022年から続いていたレンジを下抜けし、下落のバンドウォークが続いています。直近安値の1.02は下抜ける寸前で、1.01が次のターゲットになりそうです。
英国経済の不安感はなかなか払拭されず、追加利下げ観測が高まってきています。今週は英国の重要な指標もなく、ドルの動向を意識することになるでしょう。
それでは、ポンドドルの日足を分析します。
一時的に-1σを上抜けたものの、結局は安値を更新しました。ミドルラインの傾きにも角度がつき始め、このまま下落傾向が続きそうです。
続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。
11月第2週以降ミドルラインに到達できず、下落傾向が続いています。昨年4月安値の1.229を下抜けすると、下落に勢いがつきそうです。
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