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2024.12.16
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先週の為替市場では、ドル円が全般的に上昇傾向を示し、金曜日には153円台に達しました。米国の強い経済指標や日銀の利上げ見送り観測、そして海外市場でのドル高圧力が主要な要因となりました。
また、ユーロドルはECBの利下げを受けて軟調に推移し、ポンドドルは英中銀の政策据え置き観測があり下降トレンドでした。
12月9日(月)
中国政府が金融緩和方針を発表したことで、リスク選好の動きが強まり、円売りドル買いが進行、ドル円は週初めに151円台へ上昇しました。
また、日本の7-9月期GDP改定値が年率換算で1.2%(予想:0.9%)と上方修正されましたが、市場への影響は限定的でした。
12月10日(火)
特に大きな経済指標が発表されなかったものの、米長期金利の上昇がドルの支えとなり、ドル円は152円台まで上昇しました。
一時150円台後半へ押し戻される場面もありましたが、ドル買い優勢の地合いが続きました。
12月11日(水)
この日、日銀の追加利上げ観測が報道され、ドル円は一時151円前後まで下落しました。しかし、その後「日銀は追加利上げを急ぐ状況にない」との報道が相次ぎ、再び円売りが進行し、ドル円は152円台後半へ上昇しました。
また米11月消費者物価指数(CPI)が発表され、総合CPIが前月比0.3%(予想:0.3%)、前年同月比2.7%(予想:2.7%)といずれも市場予想通りの結果でした。根強いインフレ圧力が確認されたことで、ドル買いが継続しました。
12月12日(木)
欧州中央銀行(ECB)は政策金利を0.25%引き下げ3.15%とすることを決定しました。また、声明文では「景気抑制的」との文言が削除され、スタッフ経済見通しでもインフレと成長見通しが下方修正されたことで、ユーロドルは下落しました。
一方、米国では新規失業保険申請件数が予想を上回る増加を見せたことからドル円は一時151円台後半へ下落しましたが、その後ドル買いが再開し、再び152円台後半へ上昇しました。
12月13日(金)
日本の10-12月期日銀短観で、大企業製造業の業況判断指数が14(予想:12)と予想を上回りました。これにより、日本経済の回復期待が強まる一方で、次週の日銀金融政策決定会合での利上げ見送り観測がドル円の上昇を支えました。
米市場ではドル高基調が続き、ドル円が153円台後半まで上昇。週末を高値圏で終えました。
各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。
18日の米FOMC、19日の日銀金融政策決定会合と、今週は重要な政策金利が続けて発表されます。米国は三会合連続の利下げが見込まれている一方、日銀は12月は金利据え置きとの見方が広まりつつあり、次回の利上げ観測が出るまでは、円安ドル高基調が続きそうです。
ドル円の日足を分析します。
6連続の陽線となっており、ミドルラインを上抜けて+1σに迫ってきています。このまま154円を超えると、次のターゲットは直近高値の156.74円になりそうです。
続いて、ドル円の週足も分析してみます。
3週間前の下落分を戻しつつあり、+1σを実体で抜けてきました。続伸の可能性が考えられます。
ECB理事会では予想通りの利下げとなりました。ドイツとフランスの政局混迷、トランプ関税など多くのユーロ売り圧力がかかる中、18日の米FOMCを控えてドルの動向を窺う展開になりそうです。
ユーロドルの日足を分析します。
ボリンジャーバンドの+1σを超えたところから反落しています。ミドルラインの角度が水平に近づいてきており、日足ではトレンドレスになっています。
続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。
ここ3週間は-1σと-2σの間を変わらず推移しています。ミドルラインも右肩下がりのままになっており、下目線継続で良さそうです。
英国の月次GDPが2か月連続のマイナス成長で、先行き不透明感が広がっています。19日に控えた英中銀の政策金利発表では金利据え置きと見られており、ユーロドルと同じく、引き続きドルの動向を窺うことになりそうです。
それでは、ポンドドルの日足を分析します。
+1σから+2σの間を推移していましたが、先週後半の下落でミドルラインを下抜けし、-1σに到達しています。ミドルラインが水平に近づいており、この時間軸ではトレンドレスになっています。
続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。
-2σから上げてきていましたが、先週は-1σを抜けきれず陰線をつけています。ミドルラインを目指して再び上昇していくとレンジ相場になりますが、11月22日安値の1.2487を下抜けしていくと、下落トレンドが継続する展開もありえます。
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