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2023.08.21

FXON流 マーケット分析(8/14~8/20)

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為替市場の先週の振り返りと今週のポイント

先週の為替相場は、ユーロドルやポンドドルは大きなレンジを推移、1週間を通して大きな価格変動はありませんでした。一方、ドル円は極端な円安で上昇を続け、146.55円の高値をつけました。

注目されていた指標として、米国小売売上高や英国CPI(消費者物価指数)、FOMC議事録などインフレに関する発表がありました。どの指標も、前回結果や市場予想を上回る結果となったため、日本円以外の通貨高が目立ちました。

今週は米国・英国・ユーロ圏のPMI(購買担当者景気指数)が発表されます。どの国のPMIも、前回の結果よりも低下する市場予想となっていることや、先週からのリスクオフが継続すると、通貨高だった分の巻き戻しが発生する可能性に注意が必要です。

今週の予測

各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。

ドル円(USDJPY)

先週のドル円は、米国経済が堅調なことやインフレの上振れリスクから、追加利上げが懸念され、ドル買いが発生しました。さらに日本円が売られ続けていることから、146.55円まで上昇しました。

今週は米国PMIが発表されます。前回結果よりも低下する市場予想となっているため、PMIの結果がトリガーとなって巻き戻す可能性がある点に注意したいところです。それではドル円の日足から、チャート分析をしていきましょう。

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ボリンジャーバンドの+1σと+2σの間を推移しているバンドウォーク状態で、上昇トレンド発生中の教科書パターンです。先週金曜日には+1σを一時的に割り込んだものの反発し、下ヒゲを伸ばしながら再度+1σの上に価格が浮上しました。

少なくとも+1σを終値ベースで完全に下回るまでは、上昇目線でOKです。次にドル円の週足を見てみます。

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先々週の終値は下降トレンドラインを上抜けしましたが、先週もラインより上での推移をキープしました。長期的に見ても、上昇目線で捉えてOKです。

4時間足、1時間足といった短期足の上昇パターン(ダブルボトム、レンジ上限の上抜けなど)で、買いを仕掛ける戦略も検討できそうです。

ユーロドル(EURUSD)

先週のユーロドルは、ドル高だったこと、今後の利上げや経済の先行きが不透明なことからユーロが弱かったため、やや下落基調でした。

今週は欧州PMIが発表されます。欧州PMIも前回結果を下回る市場予想となっているため、弱い数字が発表されると下落に拍車をかける可能性がある点に注意が必要です。ユーロドルの日足はどういう形になっているでしょうか。

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一応トレンドラインを引いていますが、このラインがなくても下がっていることは一目瞭然です。さらに実体部分が短く、ヒゲが長いローソク足の出現比率が上がっていて、方向感がないままジリジリ下げていることも読み取れます。

米ドルが決定的に売られ始めるまでは、ユーロドルの基本方針は売り目線で良いと思います。次に直近の4時間足を見てみましょう。

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下落傾向にあるものの、綺麗なチャートとはいえません。短い時間足で見ると、方向感があまりなく、なし崩し的に下げている様子が見て取れます。

ボリンジャーバンドのミドルラインタッチから売り、という戦略も考えられますが、あまり大きな値幅を取れない可能性があります。

ポンドドル(GBPUSD)

先週のポンドドルは一時的に1.2600台まで下落しましたが、基本的には先々週に引き続き1.2700台のレンジを維持しています。英国ではCPIが発表されましたが、前年比で市場予想を上回ったため1.2698から1.2766までポンドドルは上昇しました。

今週は英国PMIが発表されます。これまた前回結果を下回る市場予想となっているため、指標発表時の値動きに注意したいところです。さて、ポンドドルの日足はどうなっているでしょうか。

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こちらも下降トレンドラインが引ける形状ですが、多少盛り返してトレンドラインと価格が絡み合っています。

ユーロドル同様にヒゲが長く、胴体が短いローソク足が多いので、相場に方向感がない、主体性がない下げといえます。4時間足も分析してみましょう。

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直近の値動きにクローズアップすると、レンジ相場とジャッジできる値動きとなっています。ボリンジャーバンドの幅も一定なので、これが大きく広がってくるまでは、ボラティリティが拡大していない=明確なトレンドが発生していないと考えてOKです。

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