急落・急騰検出インジケータ


ダウンロード:
急落・急騰検出インジケータは、設定期間内で一定の幅を超える「急落・急騰」の値動きが発生した際に、矢印やアラートなどで通知するインジケータです。価格が急騰・急落したことをすぐに知ることで、強いトレンド発生時のフォローや、一時的な反発を狙うなどといったトレード戦略が可能になります。
ダウンロード:
利用シーン
トレンドの初動を捉えた取引に
移動平均線などトレンドが把握できるテクニカル指標と組み合わせて、例えばトレンドの転換と思われる動きと急落や急騰が重なった場合は、トレンド転換の勢いが強いと考えて早めにエントリーする手法が考えられます。

急落・急騰の反動を狙ったスキャルピングに
経済指標の影響などで大きな値動きが発生した後は、一定の反動が発生するとされています。急落や急騰を検出したタイミングから、反動を狙ったスキャルピング取引を検討するのも一つの手です。ただし、急落や急騰は複数の足に跨って続くこともあるため、エントリーのタイミングには注意する必要があります。

保有ポジションの手仕舞い判断に
急落や急騰が、保有するポジションにとって有利な値動きだった場合の利益確定や、不利な値動きだった場合の損切りといった、手仕舞いをするタイミングの判断にも活用いただけます。アラート機能を有効にしておけば、よりリアルタイムに判断できます。

経済指標などの要因で発生する激しい値動きは、スキャルピング取引やポジションの整理といった行動を起こす、有力な機会であるといえます。大きな値動きを見逃したくないという方は、ぜひ急落・急騰検出インジケータをご活用ください。
インストール方法
急落・急騰検出インジケータ(日本語版)は、本ページの手順でダウンロード・インストールすることでご利用いただけます。
手順1
次のボタンをクリックし、MT4版もしくはMT5版のインジケータをダウンロードします。
手順2
MT4/MT5上部にあるメニューバーから「ファイル」をクリックし、「データフォルダを開く」を選択します。

手順3
データフォルダを開いたら、「MQL5(MT4の場合はMQL4)」フォルダをダブルクリックで開きます。

手順4
MQL5(MT4の場合はMQL4)フォルダの中にある、「Indicators」フォルダをダブルクリックで開きます。

手順5
「Indicators」フォルダ内に、「急落・急騰検出インジケータ」を保存します。

手順6
MT4/MT5の画面に戻り、「ナビゲータ」の「指標」(MT4の場合はインディケータ)にカーソルを合わせて右クリックし、表示されるメニューから「更新」を選択してください。

手順7
ナビゲータ欄から、「指標」(MT4の場合は「インディケータ」)の左側にある「+」マークをクリックし、「急落・急騰検出インジケータ」を探して、ダブルクリックまたはドラッグ&ドロップでチャートに適用します。

手順8
急落・急騰検出インジケータの設定画面が表示されます。「設定方法」ページを参考に「インプット」(MT4の場合はパラメータの入力)タブで詳細設定を行い、「OK」ボタンをクリックします。

手順9
急落・急騰検出インジケータがチャートに適用され、急落・急騰の条件を満たしている場合に矢印(画像は急騰の例)が表示されます。

設定方法
インジケータをチャートに適用した後、ご利用スタイルに合わせてパラメータ設定を行います。
手順1
最初は「共有」タブが表示されますので、「インプット」タブ(MT4の場合は「パラメーターの入力」)に切り替えます。

手順2
下記の通りパラメータ設定を行います。

急落・急騰を判定する値動きの幅をPips単位で指定します。「20」を指定した場合、判定時間で指定した期間内に20pipsの値動きがあった場合に、最新のローソク足に急落・急騰の矢印が表示されます。
急落・急騰を判定する期間を分数で指定します。「12」を判定時間として指定した場合、過去12分間を判定時間として急落・急騰検出インジケータの判定を行います。
急落・急騰の再判定を行う判定間隔を分単位で指定します。「10」を指定した場合、1度矢印が表示されてから10分間は判定が行われません。

アラートを鳴らすかを「ON」「OFF」から選択します。ONの場合、急落・急騰発生時にMT4/MT5上でポップアップアラートが表示され、サウンドが鳴ります。
メール通知を行うかを「ON」「OFF」から選択します。
ONの場合、急落・急騰発生時に、設定したメールアドレスに通知されます。
プッシュ通知を行うかを「ON」「OFF」から選択します。
ONの場合、急落・急騰発生時に、スマホアプリ版MT4/MT5に通知されます。