前日のドル円は、午前7時ごろの146.18円を高値に、終日軟調に推移しました。

午後11時に発表された米6月消費者信頼感指数が予想99.5に対し93.0という悪い結果となってドル売りが継続。午後11時過ぎに144.51円の安値をつけ、144.90円で一日の取り引きを終えています。

本日のドル円は、午前9時30分過ぎに145.04円の高値をつけて反落し、午前11時ごろに144.60円の安値をつけました。明確な方向感はなく、午後2時現在は144円台後半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート（6月25日 午後1時50分時点）を見ると、下落が一服してもみ合いが続き、方向感が見えにくくなっています。エントリーを検討するのは、目先の高値、安値どちらかを抜けてからが良いでしょう。

（期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示）

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

• 23:00 米国 5月新築住宅販売件数
• 23:00 米国 パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長、発言