2025.06.13
2025.06.13
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前日のドル円は、トランプ米大統領が一方的な関税率設定を示唆したことが報じられ、午前6時30過ぎの144.55円を高値に軟調な推移となりました。
午後9時30分に発表された米経済指標も結果が悪く、発表直後に143.18円の安値をつけました。その後反発はしたものの、一日の取引を143.47円で終えています。
本日のドル円は、イスラエルからイランへの空爆が報じられ、安全資産として円が買われた結果、午前9時30分ごろに142.79円の安値をつけました。午後2時現在は143円台後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(6月13日 午後2時0分時点)を見ると、下落のバンドウォークが一服し、反発しています。ミドルラインは依然右肩下がりで戻り売りが意識されますが、144.0円を上抜ければ上昇トレンドへの回帰もありえます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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