2025.06.10
2025.06.10
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前日のドル円は、午前9時30分過ぎに144.95円の高値をつけてからは下落に転じ、午後6時過ぎに143.97円の安値をつけました。そこで下げ止まってからは144.7円台まで反発し、一日の取り引きを144.52円で終えています。
本日のドル円は、日銀植田総裁の発言が注目されていましたが、基調的物価上昇率が2%に近づく可能性が高まれば利上げとの従来と同じ認識を繰り返し、ドル買いを誘いました。午前11時ごろに145.29円の高値をつけて反落し、午後2時現在は144円台後半を上昇中です。
ドル円の1時間足チャート(6月10日 午後1時50分時点)を見ると、-2σに到達後反発し、高値を更新してからの押し目買い局面になっています。144.5円付近を明確に下抜けなければ、買い目線で良さそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日は、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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