2025.06.09
2025.06.09
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先週金曜日のドル円は、寄り付き直後から堅調に推移。トランプ大統領が、中国との2回目の貿易協議を9日に開くと表明し、米中関係緩和期待からドル買いが継続しました。
午後9時30分に発表された米5月雇用統計が良い結果となって翌午前0時ごろに145.08円の高値をつけ、週の取引を144.83円で終えています。
本日のドル円は、午前9時30分過ぎに144.95円の高値をつけましたが軟調気味に推移しており、午後1時30分現在は144.4円付近でもみ合っています。
ドル円の1時間足チャート(6月9日 午後1時45分時点)を見ると、ミドルラインは右肩上がりを維持していますが、レジスタンスとして機能していた144.40円付近を下抜けています。143.50円付近まで調整で下落する展開もありえます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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