2025.05.26 【5月26日】トランプ関税再浮上でリスク回避再燃、ドル安続く
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前営業日(5月23日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前7時ごろにつけた144.06円を高値に下落が続きました。トランプ大統領がSNSへの投稿で新たな関税を示唆したことで、午後8時ごろに下落に勢いがつき、翌午前2時過ぎに142.42円の安値をつけました。
その後は下げが一服し、週の取引を142.54円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、寄り付き直後に急上昇して143.08円の高値をつけましたが反落し、午前11時ごろに142.22円の安値をつけました。午後2時現在は142円台後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(5月26日 午後2時0分時点)を見ると、下落の勢いは一服していますが、右肩下がりのミドルラインを明確に上抜けできずにいます。目線は下のままで良さそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、米国は休場で、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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