2025.05.27 【5月27日】債券発行減額観測で金利急低下。142円割れを前にドル円は往って来い
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前営業日(5月26日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後に143.08円の高値をつけて反落し、午前11時ごろに142.22円の安値をつけました。その後は上昇に転じ、142.83円で一日の取り引きを終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、日銀植田総裁のタカ派発言で売りが強まり、午前10時過ぎに142.11円の安値をつけましたが、債券発行減額が観測されて円安が急激に進行。午後2時現在は143円台前半を上昇中です。
ドル円の1時間足チャート(5月27日 午後2時0分時点)を見ると、-2σを下抜けてから+2σを実体で抜けるまで上昇する乱高下局面になっており、方向感が見えにくくなっています。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 4月耐久財受注
- 21:30 米国 4月耐久財受注・輸送用機器除く
- 22:00 米国 3月ケース・シラー米住宅価格指数
- 23:00 米国 5月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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