2025.05.22 【5月22日】一時144円台へ戻すもじわじわと下落が続く
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前営業日(5月21日)の振り返り
前日のドル円は、リスク回避のドル売りで軟調に推移し、午後3時30分ごろ、143円台半ばで下落が一服。その後翌午前2時過ぎに143.28円の安値をつけ、一日の取引を143.66円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、ベッセント米財務長官と加藤勝信財務相が為替相場の水準を議論しなかった報道が出て、午前8時過ぎに144.40円をつけましたがその後は反落し、午前11時30分過ぎに143.14円の安値をつけました。
ドル円の1時間足チャート(5月22日 午後2時0分時点)を見ると、下落トレンドが続き、戻り売りが意識される局面です。144.40円を明確に上抜けない限りは、下目線継続でよさそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:45 米国 5月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 22:45 米国 5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 22:45 米国 5月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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