2025.05.20 【5月20日】日米円安是正協議が警戒され、上値の重い展開続く
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前営業日(5月19日)の振り返り
前日のドル円は下窓を開けて145.20円からスタートし、午前7時ごろに145.45円の高値をつけ、その後は軟調に推移しました。
午後7時30分ごろに144.66円の安値をつけると145.0円付近でもみ合いとなり、一日の取り引きを144.84円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日ゴトー日のドル円は、加藤財務相がベッセント氏と為替について協議すると発言したことを受けて上昇し、午前9時過ぎに145.51円の高値をつけて反落。午前10時過ぎに144.72円の安値をつけ、午後1時現在は144円台後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(5月20日 午後1時0分時点)を見ると、戻りの勢いが弱く、144.70円付近でサポートされており、売り優勢ながらやや方向感に乏しい展開になっています。このラインを明確に下抜けると、下値追いが続きそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
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