2025.05.19 【5月19日】米国格付け引き下げを受けドル円は145円割れ
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前営業日(5月16日)の振り返り
先週金曜日のドル円は東京時間で軟調に推移し、午後4時ごろに144.92円の安値をつけました。しかしその後は買い戻しが入り、翌午前1時ごろには146.10円の高値をつけました。その後、市場クローズ直前に下落し、週の取引を145.62円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は下窓を開けてスタート。週末にムーディーズが米国の格付けを引き下げたことでドル売りが進み、午前10時ごろに144.80円の安値をつけました。午後1時現在は145円台前半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(5月19日 午後0時20分時点)を見ると、大きな流れは下落トレンドになっており、戻り売りが優勢な局面です。目先安値の144.80円を明確に下抜けると、下値追いがさらに続きそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 4月景気先行指標総合指数
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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