2025.04.15 【4月15日】下落は一服、その一方上値は重く、143円付近で揉みあい中
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前営業日(4月14日)の振り返り
前日のドル円は、「スマホ等一部の電子製品は相互関税の対象外」という発言をトランプ大統領が覆し、別の関税を課すと述べた報道を受けて下落。一度持ち直すも、午後4時ごろに142.22円の安値をつけました。
その後下げ止まり、ドルの買い戻しが入って午後10時過ぎに144.08円の高値をつけましたが続伸せず、一日の取引を142.96円で終えました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、寄り付き直後からやや堅調に推移し、午前9時30分過ぎに143.59円の高値をつけました。仲値時刻を過ぎると下落し、午後1時現在は143円台前半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(4月15日 午後1時0分時点)を見ると、下落の流れが一服し、現在はバンド幅が収束する中で保ち合いになっています。目先の高値・安値を抜けた方向に順張りで乗っていくのが良さそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
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