2025.04.14 【4月14日】トランプ相場の揺らぎは継続中、ドル円は142円台に下げてからは小動き
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前営業日(4月11日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、寄り付き直後の144.60円を高値に、上値の重い展開となりました。午後5時30分過ぎに142.06円の安値をつけて下げ止まり、翌午前2時30分過ぎに144円前半まで戻し、143.45円で週の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は相互関税からスマホが除外されるとの報道から午前7時ごろに144.06円の高値をつけました。しかし、その報道が否定され、貿易摩擦緩和期待が後退して下落に転じ、午前10時30分ごろに142.25円の安値をつけて下げ止まり、午後1時現在は143円台前半でもみ合いになっています。
ドル円の1時間足チャート(4月14日 午後1時50分時点)を見ると、下落に歯止めがかかり、144.20円付近でレジスタンスされています。方向感が出ておらず、ブレイクした方向についていくのが良さそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、影響力の強い経済指標の発表は予定されていません。
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