2025.04.08 【4月8日】リスク回避は落ち着き、一時148円台へ戻す
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前営業日(4月7日)の振り返り
前日のドル円は、午前8時過ぎに144.81円の安値をつけてからはおおむね堅調に推移しました。
トランプ大統領が関税措置の90日間停止を検討との報道が出てドル買いが強まりました。後にこれはフェイクニュースであるとされましたが、大きな下落はなく、翌午前2時ごろに148.15円の高値をつけ、一日の取引を147.81円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前7時30分ごろに148.12円の高値をつけてから緩やかな下落に転じ、午前11時30分ごろに147.25円をつけました。午後1時30分現在は147円台半ばを推移しています。
ドル円の1時間足チャート(4月8日 午後1時40分時点)を見ると、148.15円付近の抵抗線を上抜ければ150円台を目指しそうですが、147.30円を明確に下抜けると、146円台前半への調整もありえます。方向感が出た方についていくのが良いでしょう。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
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