2025.03.18 【3月18日】円売りが続き150円が目前
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(3月17日)の振り返り
前日のドル円は、おおむね148円台後半で推移し、午後1時30分過ぎに149円を超えても反落しました。
午後9時30分の米2月小売売上高が予想0.6%に対し結果0.2%と弱い結果が出て大きく上下し、148.26円の安値をつけました。その後は上昇に転じ、翌午前4時30分ごろに149.28円の高値をつけ、149.13円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、オープン時の149.13円を安値に堅調に推移していましたが、午後1時現在は149.7円台付近で上昇が一服しています。
ドル円の1時間足チャート(3月18日 午後1時0分時点)を見ると、レンジを抜けて上昇のバンドウォークになっています。節目の150円を超えると、さらに上値を追う展開になりそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 未定 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
- 21:30 米国 2月住宅着工件数
- 21:30 米国 2月建設許可件数
- 22:15 米国 2月鉱工業生産
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。