2025.03.17 【3月17日】日米の金融政策会合を控えた小動きの中、じりじり149円超え
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前営業日(3月14日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、オープン時の147.70円を安値に堅調に推移。午後4時過ぎに149.02円の高値をつけました。
午後11時発表の米3月ミシガン大学消費者態度指数・速報値は、予想63.1に対し結果57.9と悪化し、その後下落するも148.26円で下げ止まり、週の取引を148.62円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時ごろに148.46円の安値をつけてからは上下しつつ高値を更新し、午後1時現在は148.9円台を上昇中です。
ドル円の1時間足チャート(3月17日 午後1時0分時点)を見ると、ミドルラインがほぼ水平で方向感が掴めませんが、抵抗のある149円を上抜けていけないと、下落に転じる展開もありえます。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 3月ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 21:30 米国 2月小売売上高
- 23:00 米国 1月企業在庫
- 23:00 米国 3月NAHB住宅市場指数
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