2025.03.13 【3月13日】149円超えは束の間、下落も一服してまたも不透明な雰囲気に
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(3月12日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後から上昇し、148円台を堅調に推移していました。
午後9時30分発表の米CPI、CPIコアは共に弱い数値が出て、発表直後は大きく下落したものの反発し、9時30分過ぎに149.19円の高値をつけました。その後は下落し、一日の取引を148.21円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時ごろに148.37円の高値をつけるも、日銀植田総裁の発言で利上げ観測が高まり、午後1時過ぎに148円を割り込みました。
ドル円の1時間足チャート(3月13日 午後1時30分時点)を見ると、上昇が落ち着き、もみ合い気味に下落。方向感が読みづらくなっています。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 2月卸売物価指数(PPI)
- 21:30 米国 2月卸売物価指数(PPIコア指数)
- 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。