2025.03.12 【3月12日】ドル円の下げは一服し、ジリ上げで148円超え
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前営業日(3月11日)の振り返り
前日のドル円は、午前8時30分ごろに146.51円の安値をつけ、その後上昇しました。
午後11時発表の1月雇用動態調査(JOLTS)求人件数は、予想763.0万件に対し結果774.0万件と良い結果が出て、市場が買いで反応。翌午前0時ごろに148.11円の高値をつけるも続伸せず、一日の取引を147.72円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、寄り付き直後からやや堅調。米国の鉄鋼・アルミニウム関税発動を受けて若干のドル高となり、午後1時現在は148円台前半まで上昇しています。
ドル円の1時間足チャート(3月12日 午後1時0分時点)を見ると、148.20円付近の抵抗線を上抜けていった場合、次のターゲットは149円になりそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 2月消費者物価指数(CPI)
- 21:30 米国 2月消費者物価指数(CPIコア指数)
- 27:00 米国 2月月次財政収支
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