2025.03.11 【3月11日】下値追いが続くドル円。市場にはリスク回避の雰囲気漂う
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(3月10日)の振り返り
前日のドル円は147.85円の高値から下窓を開けてスタート。トランプ大統領が米国景気後退の可能性を認めなかったことがドル売りにつながって下落し、午後11時30分ごろに146.63円の安値をつけました。
その後は買い戻しの動きが出て、一日の取引を147.16円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、寄り付き直後から下落して午前8時30分過ぎに146.54円の安値をつけました。そこから上昇して午後0時過ぎに147.22円の高値をつけましたが反落し、午後2時現在は147.0円付近を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(3月11日 午後1時20分時点)を見ると、上下しながら安値を切り下げ続けています。前日高値を超えられない展開が続いており、下目線継続で良さそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 米国 1月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。