2025.03.06 【3月6日】米国の弱い経済指標でドル円は軟調。明日の雇用統計待ちの雰囲気
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前営業日(3月5日)の振り返り
前日のドル円は、午前10時30分過ぎに150.18円の高値をつけるも続伸せず、やや軟調に推移しました。
午後10時15分に発表された米2月ADP雇用統計は、予想14.0万人に対し結果7.7万人と弱い結果が出て、市場に売りが出て翌午前0時ごろに148.39円の安値をつけました。そこで下げは一服し、一日の取引を148.87円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時過ぎに148.72円の安値をつけてからは上昇し、午前10時ごろに149.33円の高値をつけました。午後1時現在は149円台前半を動意なく推移しています。
ドル円の1時間足チャート(3月6日 午後1時00分時点)を見ると、上下を繰り返しながらバンド幅が狭まり、方向感の見えにくい展開になっています。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 1月貿易収支
- 22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
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