2025.03.05 【3月5日】トランプ発言に揺れる相場。やや軟調も動意は薄い
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前営業日(3月4日)の振り返り
前日のドル円は、一時149円を割り込むも149円前半でのレンジで推移しました。午後9時過ぎに下落して148.09円の安値をつけましたが、そこから上昇しています。翌午前6時30分過ぎに149.87円の高値をつけ、そのまま高値引けしました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時過ぎに149.57円をつけ、トランプ大統領の演説を前に上昇しました。午前10時30分過ぎに150.18円の高値をつけ、午後1時現在は149円台後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(3月5日 午後1時20分時点)を見ると、支持線だった150.20円付近が抵抗線になっています。ここを抜ければ短期的には上目線になりそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:15 米国 2月ADP雇用統計
- 23:45 米国 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
- 23:45 米国 2月総合購買担当者景気指数(PMI)
- 24:00 米国 2月ISM非製造業景況指数
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