2025.02.28 【2月28日】日銀の動向とトランプ関税、警戒の板挟みで市場は様子見か
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前営業日(2月27日)の振り返り
前日のドル円は、午前8時30分ごろに148.74円の安値をつけて堅調に推移。
NY時間に入り、トランプ大統領が、カナダ・メキシコへの関税と中国への追加関税を3月4日から発動すると発表。市場がドル高へ動き、翌午前0時過ぎに150.16円の高値をつけましたが上値追いにはならず、一日の取引を149.80円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時30分発表の2月東京都区部CPIの弱い結果を受けて円売りが強まり、午前9時ごろに150.14円の高値をつけましたが、午前11時過ぎには149.09円の安値をつけました。
ドル円の1時間足チャート(2月28日 午後1時00分時点)を見ると、148円台後半から150円台での推移が続くなど方向感のない展開が続いています。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 1月個人所得
- 22:30 米国 1月個人消費支出
- 23:45 米国 2月シカゴ購買部協会景気指数
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