2025.02.27 【2月27日】リスク警戒が広がり、ドル円はやや軟調
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前営業日(2月26日)の振り返り
前日のドル円は、午前9時過ぎに148.62円の安値をつけて上昇し、その後は149円台中盤で推移しました。
翌午前0時発表の指標はいずれも弱い結果で、一時149.88円の高値をつけ反落。一日の取引を149.07円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、EUへの25%関税をめぐる警戒ムードで午前8時30分過ぎに148.74円の安値をつけました。午前11時30分過ぎに149.40円の高値をつけてからは149円台前半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(2月27日 午後1時0分時点)を見ると、±2σでのレンジになっており、方向感のない展開になっています。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)
- 22:30 米国 1月耐久財受注
- 22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
- 24:00 米国 1月住宅販売保留指数
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