2025.02.20 【2月20日】円買い継続でドル円は再び151円割れ
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前営業日(2月19日)の振り返り
前日のドル円は、午前10時ごろに152.31円の高値をつけてからは151円台後半でのレンジになっていました。
翌午前0時ごろに151.24円の安値をつけ、午後4時のFOMC議事録発表に向けて一時上昇しましたが、政策金利維持の姿勢が示されて再び下落し、一日の取引を151.46円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、ウクライナ戦争終結に向けた協議の不透明感と、日銀追加利上げ観測で円買い優勢となって151円を割り込み、午後1時現在は150.36円台となっています。
ドル円の1時間足チャート(2月20日 午後1時0分時点)を見ると、2月7日安値の150.93円を下抜けしています。下目線継続でいいでしょう。
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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
- 22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
- 24:00 米国 1月景気先行指標総合指数
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