2025.02.18 【2月18日】米利下げ見送り観測が強まり、ドル円は堅調に推移
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前営業日(2月17日)の振り返り
前日のドル円は、午前8時30分に発表された日本のGDPが良い結果になったことを受けて市場が売りで反応し、152円を割り込みました。
午後5時ごろに151.94円まで持ち直しましたが反落し、翌0時30分過ぎに151.34円の安値をつけ、一日の取引を151.48円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時ごろにウォラー米FRB理事が、「利下げは一時停止が望ましい」との発言で市場が買いで反応。午後0時過ぎに151.98円の高値をつけました。
1時間足チャート(2月18日 午後0時40分時点)を見ると、-2σをタッチして反転上昇するも、152円手前でストップ。ここを上抜けすると上目線になるかもしれません。
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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 24:00 米国 2月NAHB住宅市場指数
- 30:00 米国 12月対米証券投資
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