2025.02.17 【2月17日】日本のGDP好調で152円割れ、先週分の上げはほぼ帳消し
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前営業日(2月14日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前8時30分ごろに153.15円の高値をつけると、152円台後半を上下しながらゆっくり下落していきました。
午後10時30分に発表された米1月小売売上高は予想よりも悪い結果となり、市場は売りで反応しました。翌午前0時過ぎに152.02円の安値をつけ、152.29円で週の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時50分に発表された日本の第4四半期GDPが強い結果となり、日銀の早期利上げ期待が復活し、午前11時30分過ぎに151.50円の安値をつけました。午後1時現在は151円台後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(2月17日 午後0時50分時点)を見ると、おおむねミドルラインより下で推移しており、もみ合った後の下抜けを繰り返しています。151円ちょうどに到達するまでは、このまま下目線でいいでしょう。
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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、米国は休場で、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
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