2025.02.12 【2月12日】米政策金利据え置き見込みで円安復活の兆し。ドル円は153円台へ
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前営業日(2月11日)の振り返り
前日のドル円は、152円付近でせめぎ合いが続くも、午後5時30分ごろに151.64円の安値をつけてからは反発。その後は主に152円台前半を推移しました。
翌午前5時30分ごろに152.60円の高値をつけ、一日の取引を152.48円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、前日のパウエルFRB議長の発言で米政策金利の据え置きが見通されて買いが進み、午後1時現在153.69円の高値をつけています。
1時間足チャート(2月12日 午後1時0分時点)を見ると、レンジを上抜けし、155円が次のターゲットになりそうです。上目線でいいでしょう。
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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 1月消費者物価指数(CPI)
- 22:30 米国 1月消費者物価指数(CPIコア指数)
- 24:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
- 28:00 米国 1月月次財政収支
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