2025.02.10 【2月10日】151円を割って下値追いに歯止め。ドル円は小康状態へ
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前営業日(2月7日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前9時過ぎに151円を割り込んでからは上昇に転じ、午後7時過ぎに152円を超えました。
午後10時30分に米雇用統計が発表され、ドル円は大きく上下に揺れて152.42円の高値をつけましたが、売りの動きが強まり、翌午前1時30分過ぎに150.93円の安値をつけました。そこで下げが一服し、151.31円で週の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日ゴトー日のドル円は寄り付き直後から上昇し、午前11時30分ごろに152.21円の高値をつけました。午後1時現在は152.0円付近で推移しています。
ドル円の1時間足チャート(2月10日 午後0時40分時点)を見ると、151円を割り込んだ所で反発し、レンジを形成してミドルラインがほぼ水平になっています。方向感は見えづらいので、抜けた方向についていくのが良さそうです。
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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日は、注目度の高い指標の発表は予定されていません。
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