2025.02.07 【2月7日】米雇用統計を前に151円台で円買いは一服か
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前営業日(2月6日)の振り返り
前日のドル円は、午後6時過ぎに152.89円の高値をつけましたが、その後は円高の流れが継続する形になりました。
午後10時30分発表の前週分新規失業保険申請件数の結果が悪く、市場は売りで反応。午前4時30分ごろに151.23円の安値をつけ、151.35円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、日銀利上げ観測に加え、日米首脳会談への警戒感にも押され、午前9時過ぎに150.95円の安値をつけました。午後1時現在は151円台後半まで上昇中です。
ドル円の1時間足チャート(2月7日 午後0時50分時点)を見ると、-1σを上抜けしてきていますが、ミドルラインはまだ右肩下がりです。下目線継続でよさそうです。
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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 1月非農業部門雇用者数変化数
- 22:30 米国 1月失業率
- 22:30 米国 1月平均時給
- 24:00 米国 2月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
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