2025.02.04 【2月4日】関税めぐり高まる世界経済の不確実性。市場にも迷う雰囲気漂う
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前営業日(2月3日)の振り返り
前日のドル円は、午前10時ごろに155.88円の高値をつけてからは下落に転じ、翌午前0時過ぎに154.00円の安値をつけました。
その後、シェインバウム大統領とトランプ大統領との電話会談後、米国からメキシコへの関税が1か月間延期されることになったと報じられて買い戻しが進み、一日の取引を154.74円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時30分ごろに155.40円の高値をつけてからは、155円台前半を方向感なく推移しています。
ドル円の1時間足チャート(2月4日 午後1時0分時点)を見ると、154円ちょうど付近から156円直前で大きく上下しており、方向感のつかみにくい展開になっています。レンジを抜けた方向についていくのがよさそうです。
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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 24:00 米国 12月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 24:00 米国 12月製造業新規受注(前月比)
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