2025.02.03 【2月3日】トランプ関税始動のドル買いで、ドル円は堅調
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前営業日(1月31日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前10時30分ごろに153.91円の安値をつけてからは上昇し、154円台後半でのレンジを形成しました。その後は、翌午前3時30分ごろに155.22円の高値をつけ、155.18円で週の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は154.74円で下窓を開けて始まり、窓を埋めて上昇しました。トランプ大統領の関税政策が世界的貿易摩擦の懸念を引き起こし、ドル高を招いています。
午前10時ごろに155.88円の高値をつけ、午後1時現在は155円台後半で推移しています。
ドル円の1時間足チャート(2月3日 午後0時50分時点)を見ると、+2σ付近で推移しており、上昇が続いています。1月28日に超えられなかった156円を上抜けすると、158円まで一気に伸びる展開もありえます。
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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:45 米国 1月製造業購買担当者景気指数(PMI)
- 24:00 米国 1月ISM製造業景況指数
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