2025.01.21 【1月21日】トランプ関税めぐる報道でドル円は乱高下。神経質な値動き続く
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前営業日(1月20日)の振り返り
前日のドル円は、午前8時過ぎにつけた156.58円を高値に、一時155.7円台まで下落し、その後156.47円台まで戻しました。
トランプ氏は就任初日に関税を課さないと就任演説を前に報じられて、午後10時30分ごろに急落し、午後11時30分ごろに155.41円の安値をつけました。そして、一日の取引を155.56円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、トランプ新大統領がメキシコとカナダからの輸入品に最大25%の関税を課す方針だとの報道を受け、午前9時30分過ぎに156.23円の高値をつけました。
間もなく反落して午後0時過ぎに154.77円の安値をつけ、午後1時現在は155円台前半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(1月21日 午後1時0分時点)を見ると、-1σ付近を下落しており、ミドルラインも右肩下がりのため、まだ下目線で良さそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、注目度の高い指標の発表は予定されていません。
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