2025.01.22 【1月22日】トランプ発言への警戒と日銀の判断待ちで、市場は模様眺めか
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前営業日(1月21日)の振り返り
前日のドル円は、午前9時30分過ぎに156.23円の高値をつけると反落。トランプ関税発言の報道を受けてリスク回避の円買いが起こり、午後0時過ぎに154.77円の安値をつけました。
その後、午後8時過ぎに156円を超えましたが続伸せず、一日の取引を155.45円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前10時30分過ぎに155.35円の安値をつけてから156円目指して上昇中です。
今週の日銀金融政策決定会合で追加利上げされる可能性が高い見込みですが、市場の反応は限定的です。
ドル円の1時間足チャート(1月22日 午後0時40分時点)を見ると、ミドルラインが緩やかで、トレンドレスになっています。156.58円のレンジ上限か154.77円のレンジ下限を抜けたら、その方向についていくのがいいでしょう。
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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 24:00 米国 12月景気先行指標総合指数
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