2025.01.20 【1月20日】トランプ氏大統領就任を控え、ドル円はやや軟調気味
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(1月17日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前9時30分過ぎに154.97円の安値をつけてからは上昇に転じ、NY時間に入るまでは155円台後半を推移していました。
午後11時30分ごろに156円を超え、翌午前1時30分過ぎに156.37円の高値をつけ、156.26円で週の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日ゴトー日のドル円は、午前8時過ぎに156.58円の高値をつけると下落に転じ、午後0時30分過ぎに155.70円の安値をつけました。21日未明にトランプ氏の米大統領就任式を控えていて、市場には様子見ムードが漂っています。
ドル円の1時間足チャート(1月20日 午後0時40分時点)を見ると、+2σを上抜けた所で下落に転じ、ミドルラインが水平に近づいてきています。このまま-2σを目指すと、155円割れの展開もありえます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、米国は休場で、注目度の高い指標の発表は予定されていません。
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。