2025.01.17 【1月17日】日銀利上げ観測に続き米利下げ観測、ドル円は一時155円割れ
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前営業日(1月16日)の振り返り
前日のドル円は、午前9時30分過ぎに156.53円の高値をつけ、日銀の追加利上げ観測報道を受けて一時155円台前半まで下落し、その後は155円台後半を推移していました。
翌午前0時ごろ、ウォラーFRB知事が上半期での利下げの可能性に言及し、市場が売りで反応。翌午前6時30分過ぎに155.08円の安値をつけ、そのまま安値引けしました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時30分過ぎに154.97円の安値をつけると、午後1時ごろ155.49円の高値をつけ、上昇して推移しています。
ドル円の1時間足チャート(1月17日 午後1時0分時点)を見ると、一時+1σに届きましたが、下落傾向です。155円を再び割り込むと、さらに下を目指す展開になりそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 12月住宅着工件数
- 22:30 米国 12月建設許可件数
- 23:15 米国 12月鉱工業生産
- 30:00 米国 11月対米証券投資
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