2025.01.15 【1月15日】保ち合い続くドル円、CPIを境に方向感が決まるか
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前営業日(1月14日)の振り返り
前日のドル円は、午前10時30分の氷見野日銀副総裁の発言で大きく上下に動いて157.07円の安値をつけてから上昇し、午後9時ごろに158円を超えました。
午後10時30分発表の米12月PPIは全体的に悪い結果でしたが、市場の反応は限定的。翌午前2時30分過ぎに158.19円の高値をつけ、一日の取引を157.96円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時ごろに158.08円の高値をつけて下落し、午前10時30分過ぎに157.82円の安値をつけ、午後1時現在は157円台後半でレンジになっています。
ドル円の1時間足チャート(1月15日 午後0時40分時点)を見ると、157.0円付近から158.2円付近での保ち合いになっています。抜けた方向についていくのが良いでしょう。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 12月消費者物価指数(CPI)
- 22:30 米国 1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
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