2025.01.13 【1月13日】米雇用統計後の乱高下はひと段落、ドル円は軟調気味の小動き
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前営業日(1月10日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、寄り付き直後からは上昇傾向でしたが、日銀1月利上げ観測報道が出て下落し、午後6時ごろに158円を割り込みました。
午後10時30分に発表された米雇用統計では強い結果が出て、市場がドル買いで反応し、158.87円の高値をつけました。しかしその後は反落し、翌午前0時過ぎに157.22円の安値をつけ、週の取引を157.66円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時過ぎに157.96円の高値をつけて下落に転じ、午前10時30分過ぎに157.27円の安値をつけました。午後1時現在は再び安値を目指して下落しています。
ドル円の1時間足チャート(1月13日 午後1時0分時点)を見ると、ミドルラインが右肩下がりになり、-1σと-2σの間で推移しています。10日安値の157.22円を下抜けすると、157円割れの展開もありえます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、注目度の高い指標の発表は予定されていません。
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