2025.01.06 【1月6日】底堅い円安ドル高の流れ継続、158円を超えていくか
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前営業日(1月3日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前8時30分ごろに157.56円の高値をつけた後は、157円台前半でのレンジ相場になっていました。
翌午前0時に発表された米12月ISM製造業景況指数は、予想48.4に対して結果49.3と良い数字が出ましたが、市場の反応は限定的でした。翌午前2時過ぎに156.91円の安値をつけ、週の取引を157.26円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時30分ごろに157.82円の高値をつけて押し戻されましたが、午後1時現在、本日高値を目指して上昇中です。
ドル円の1時間足チャート(1月6日 午後1時0分時点)を見ると、バンド幅が拡大しています。この時間軸では上昇のバンドウォークになっていることから上目線で良いでしょう。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:45 米国 12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
- 23:45 米国 12月総合購買担当者景気指数(PMI)
- 24:00 米国 11月製造業新規受注
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