2025.01.07 【1月7日】トランプ関税巡る報道で乱高下、下落の反動で158円超えへ
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前営業日(1月6日)の振り返り
前日のドル円は、午後8時ごろに157.96円の高値を付けましたが、トランプ次期大統領の「重要な輸入品のみを対象とする関税を模索中」との報道で急落。午後10時ごろに156.24円の安値をつけました。
その後、トランプ氏が報道内容を否定するとドルが買い戻され157円台に回復。一日の取引を157.52円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、寄り付き直後から上昇傾向で、午前10時30分ごろに158.41円の高値をつけました。午後1時現在は158円台前半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(1月7日 午後0時30分時点)を見ると、バンド幅が拡大し、ミドルラインにも角度がついています。上目線継続で良いでしょう。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 11月貿易収支
- 24:00 米国 11月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 24:00 米国 12月ISM非製造業景況指数(総合)
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