2024.12.19 【12月19日】日米金利差はトレンド維持。ドル円は155円を突破
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(12月18日)の振り返り
前日のドル円は、翌午前4時に発表されたFOMCで0.25%の利下げだった一方、来年の利下げが2回という見通しが出て上昇し、午前6時30分過ぎに154.86円の高値をつけ、そのまま高値引けしました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、日銀金融政策決定会合で政策金利が据え置きとなり、市場は円売りで反応。午後2時過ぎに155.47円をつけました。
1時間足チャート(12月19日 午後2時10分時点)を見ると、バンド幅が拡大し、+1σと+2σの間を推移する上昇トレンドになっています。11月高値の156.74円が次のターゲットになりそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 7-9月期四半期実質国内総生産
- 22:30 米国 7-9月期四半期GDP個人消費・確定値
- 22:30 米国 7-9月期四半期コアPCE・確定値
- 22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。
送信